神社裏遺跡出土深鉢形土器

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ページ番号1002459  更新日 2024年1月5日

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縄文土器は、年代的な古さや出土した地域性から、いくつもの型式に分類される。この土器は、縄文時代前期後葉(約5500年前)諸磯b式土器に分類される大形の深鉢形土器で、全体の8割ほどが失われず残っていた。諸磯b式土器の大形品で、8割以上の部品が残っているものはめずらしく貴重であるとともに、美術工芸的な価値も高いとされている。

写真:神社裏遺跡出土深鉢形土器

概要

指定区分

みどり市指定重要文化財(考古資料)

指定年月日

平成9年8月1日

所在地

群馬県みどり市笠懸町阿左美1790-1(岩宿博物館)

地図情報

地図

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教育部 文化財課
〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790番地1
電話:0277-76-1933
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