馬見岡の阿弥陀三尊・石仏
笠懸町西鹿田馬見岡(まみのおか)地内には、江戸時代後期の絵図にも記された薬師堂があったが、いつしか取り壊され、付近にあった石仏や石塔は水田の一角にまとめられている。その中に凝灰岩製の阿弥陀三尊と石仏1体がある。薬師堂跡の西方150メートルにある天神山は、山全体に鎌倉末~南北朝期の凝灰岩の採掘跡がみられ、4基の石仏からは当時の石切や石工との関係をうかがえる。
概要
指定区分
みどり市指定重要文化財(石造物)
指定年月日
平成8年4月18日指定
所在地
群馬県みどり市笠懸町西鹿田73
地図情報
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化財課
〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790番地1
電話:0277-76-1933
お問い合わせフォームは専用フォームをご利用ください。