カヤの木

ページ番号1002494  更新日 2024年1月5日

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写真:カヤの木外観
カヤの木

框(カヤ)は国内の暖かい地域(分布の北限は群馬県や福島県)に分布する雌雄異株(しゆういしゅ)の常緑樹で、大きくなるまで時間がかかるためか、寿命が長い。カヤの木は高さ約20.5メートル、目通り周囲約5.65メートル、直径1.8メートルで、樹齢は500年以上と推定されています。框(カヤ)の木は葉に独特の匂いがあり、蚊遣りに用いられたことが転訛しこの名になったといわれ、実は炒って食用としたり、油をとったりします。
笠懸町鹿にカヤの木が所在する「はーとふるチハヤ」敷地内(長円寺境内)には、その他、鎌倉末~南北朝時代の石仏があり、これも市指定の重要文化財になっています。

概要

指定区分

みどり市指定天然記念物(植物)

指定年月日

昭和41年4月1日

所在地

群馬県みどり市笠懸町鹿3609 はーとふるチハヤ内

地図情報

地図

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