天神山古墳群

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ページ番号1002512  更新日 2024年1月5日

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天神山(てんじんやま)古墳群は、6世紀中頃から7世紀の中頃に造られたものと推定され、山の東側裾から3基、西側裾から3基のあわせて6基の古墳が発見されています。この6基の古墳は、死体を埋葬する石室の形態から大きく2つに分類され、竪穴式石室は6世紀後半、横穴式石室は7世紀代につくられたものです。これらの古墳からは、円筒埴輪・須恵器・直刀などが出土しています。

主な文化財

3号墳の石室

写真:3号墳の石室と大刀の外観
3号墳の石室と大刀

天神山3号墳は、昭和58(1983)年に行われた発掘調査で、竪穴式石室をもち、6世紀後半につくられたものであることがわかりました。石室内からは、古墳群発見のきっかけとなった大刀など3振の刀が出土し、出土した刀は市指定の重要文化財となっています。

概要

指定区分

みどり市指定史跡

指定年月日

昭和62年4月1日

所在地

群馬県みどり市笠懸町西鹿田139

地図情報

地図

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このページに関するお問い合わせ

教育部 文化財課
〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790番地1
電話:0277-76-1933
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