清水西丘遺跡出土土器
昭和34(1959)年に、地元の耕作者がクワの植え替えをしていたときに発見された、およそ4000年前の深鉢形土器の完形品。口径44センチメートル、高さ62センチメートルを測る大形品で、器形や文様の特徴から縄文時代中期の加曽利(かそり)E式土器に比定されています。完全な形で出土したことから、土坑や竪穴住居などに意図的に埋められたものと考えられている。
概要
指定区分
みどり市指定重要文化財(考古資料)
指定年月日
平成9年8月1日
所在地
群馬県みどり市笠懸町阿左美1790-1(岩宿博物館)
地図情報
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