長円寺の阿弥陀三尊
長円寺境内には、鎌倉末~南北朝期の天神山産の凝灰岩製の阿弥陀三尊がある。かつては「薬師様の森」と呼ばれた雑木林に散在していたが、昭和のはじめに長円寺の住職が寺に移し現在に至っている。阿弥陀三尊は、半肉彫りの阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至菩薩(せいしぼさつ)からなっているが、勢至菩薩はほとんど原形をとどめていない。
概要
指定区分
みどり市指定重要文化財(石造物)
指定年月日
平成8年4月18日
所在地
群馬県みどり市笠懸町鹿3608-2ほか
地図情報
関連情報
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