群馬県警戒度2への引き下げに伴う市長メッセージ（令和3年3月18日）

新型コロナウイル感染症については、市民の皆さまや事業者の皆さまの地域一丸となった感染予防へのご協力に心から感謝申し上げます。
本日、群馬県の発表により、みどり市を含む群馬県内32市町村については、県指針に基づく新型コロナウイルス感染症の警戒度が、3月23日より「3」から「2」へ引き下げられることとなりました。
このことを受け、みどり市コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、県の警戒度に伴う市の対応及び市の主な施設の対応について、協議いたしました。
県のガイドラインによると警戒度「3」の外出については、「感染防止対策がとられていない場所への不要不急の外出は自粛」となっておりますが、警戒度「2」は、「感染リスクの高い店舗や場所の利用は、十分注意」に変更となります。
しかしながら、みどり市の感染者数は、2月に入ってから減少傾向に転じたものの、3月本日現在の感染者数12人は、2月の11人を超えており、下げ止まった感がない状況となっております。
警戒度が下がることにより、施設等の利用制限が緩和されますが、ここで気を緩めることなく、しっかりと感染対策を講じていかなければならないと思っております。
各施設の対応状況等の詳細については、改めてホームページでお知らせいたします。
警戒度「2」への引き下げで安心することなく、感染のリバウンドが起きないように、今一度、基本的な予防対策を見直し、気を引き締めて取り組んでまいりたいと思っております。
引き続き、市民の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

令和3年3月18日

みどり市長　須藤　昭男